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ー ルセット管理・共有サービス

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特徴

1 / ルセットを可視化する

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BASEに数字を入力していく過程で、水分・油分・脂肪分等の数字を各素材から抽出することで全体のバランスをリアルタイムで把握することができる

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パーツごと(クレームフェテ、アングレーズ等)の割合、空気含有量、乳化率、原価率等も表示

 

素材名と分量だけの世界から解放され、これまでの経験・修行をもとに、独自性や創造性を獲得できる

​  特徴

  2 / 複数のルセットから共通点・相違点・傾向などを把握する

同商品の遍歴、共通点・相違点がわかりやすい

 ex) ショコラaムース→ショコラa'ムース→ショコラa''ムース

同ジャンルを参考にする場合、他との共通点・相違点をもとに付加価値出すポイントがわかりやすい

 ex) イチゴムース⇄フランボワーズムース⇄マンゴームース 

複数のルセットデータ(A,B,C,D,E,,,,)から各傾向を抽出する

 ex) ビスキュイジョコンド生地10ルセットを分析して必要情報をもとに可視化する

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  特徴

  3 / BASEを組み合わせて、1メニュー全体の構成を把握

BASEの素材は4つ、クリーム・ショコラ・生地・アイス編の組み合わせによって商品として管理可能(ex/Aムース,Bムース,Aジャム,A生地,B生地の5パーツの組み合わせ)

  

メニュー内パーツごとの関係値やバランスが可視化されるので統一感やアクセントをコントロールできる(ex/ムース・生地内のゼラチン含有量や空気含有量をパーツから算出することで、食感(抵抗みたいなもの)を合わせることで統一感を、甘さを抑える部分・酸味を効かせる部分等のアクセントを、ルセットから受けるデータと実際口に運んだ際の体感の誤差を減らす

食の創作から変数をなくすことはできない、それが圧倒的魅力の1つである。ただ、才能やセンスみたいなものに逃げずに、できることはたくさんある。なぜ、この一体感が生まれるのか、なぜ、前回よりも軽いのか、論理を持って対応できる機会を提供する

​このサービスは決して食のアートな部分(自己表現)を否定したり均一化する世界を目指したりするものではない。むしろ、誤差なく共有できる部分を可視化することで、​創る人のクリエイティブな活動時間と幅を増やすことを目指している。また、第三者への共有・教育の部分ではより早く高い再現性のために、無駄なコミュニケーションを省き、本質的な部分(熱による状態変化の見極め、どこまで混ぜるべきか、等)に時間を割く環境構築を目指している。

創作と共有が、また新たな付加価値を生む循環の中で、食体験の価値を高めていく。

ケーキ、複数パーツごとの分析をもとに、その美味しさや一体感を論理的に解釈した例 →

​再現性を高め、人による完成度の差をなくすためには。乳化点に着目したサービス利用の一例 →

​その他、サービスを用いた実際の事例はこちら →

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